コーヒー?....

基本的な生活は満たされ、夢が膨らんだ。

それまでは、負債を返し、労働の疲れを癒やし、さらに他人が意識的に作り出した夢に、

眠ったように金を支払うような暮らしぶりだったという。

そして、私の番だ、とせっせとこしらえた夢に今も住んでいる人がいる。

その夢は、あなたが叶えているものなのだが....

空からさらに現実を見ていくと、夢に住むことに慣れ、

現実を夢にする方法をいくつも知っている人々がいるのに気づく。

生産には関与せず、ただ物事に値段を言い渡す。当然、市場の外で。

ご機嫌よう、お嬢ちゃん。

あなたはよく頑張ったと思う。

凡ゆる媒体を通して、多種多様な現実をその目に刻み込まれた。

そして、あなただけの視点で照らし、学んできた。

辛いこともあったでしょう、嫌なことも。

でも、あなたは今、輝いている。

コーヒーカップと受け皿を持っているあなたは、

夢の中にいる。

おわかりですか?

手に持っているもの、そして周りをよく感じてみなさい。

自分自身がイデアのなかから現われ、そして刻々の内に滅していくのがおわかりですか。

それだけが遠い。

いつの時代も早すぎたと、捨てられ、情報という死体を掻き集め、安心に浸る。

いずれ死ぬのだが、死もまた遠ざかっている。

学ばないといけない奴が、学んでいない。

見ない、感じない、聞かない。届かない。

それでは、あとは死ぬだけです。

乾杯

乾杯する______________?

俺たち独りぼっちだし、どうするか。

本当に、

本当に、                                                                                                     (本当に....)

どうしようね。