片手にワイン、話す

君が居る。

幸せがある。

片手に持ったワイングラスと中身は、

言語のように、緩衝材の役目を縁時ている。

(手に持っているそれは、君と私の仲介人みたいで、ある)

君はそれを左胸の辺りに置いている。

なんだろう。

「(ここに動詞が入る)?」みたいな表情をして。

不思議なんだよね。

その姿を見たら、私たちの本来の安全圏、

その印象が、いとも簡単に、スムーズに広がった。

安らぎの内でふつうに関わった。

安らぎの内?

関係の内で?

絆を飲んで、想い出すようにして。

強い背骨においては、時系列は道具だ。玩具の場合もある。

今、私は写真を______〜〜....